またまた久しぶりのブログになってしまいました。
そして、ここ一年で私の人生は大きく変化。
なんとブログのタイトル通り、アラフィフ独身無職オンナになってしまいました。
辞めた理由
思い返せば数年前、50歳で新聞社を早期退職した稲垣えみ子さんのブログや本（魂の退社）を読んで、会社に依存しないで自由に生活する姿に密かに憧れて続けていました。
健康で住むところと食べることができるなら、私も50歳で辞めたい。
ただ私にそんな勇気はなく、職場の雰囲気が悪く決して働きやすし環境ではありませんが、
東京のど真ん中の最高に立地条件の良い職場を手放すことなどできるはずもなく、愚痴をこぼしながらでも定年まで続けるんだろうなと半分諦めていました。
ところが2022年の後半に入ってから職場の待遇が一段と悪化。
2023年に入ってからは長年勤務した人も含め一人辞めまた一人と20人ほど退職していきました。
私の手取りもかなり下がり、給与だけでは生活できないほどです。
アリとキリギリスで例えるとすれば、職場に残るのはキリギリスばかり。アリがわずかしか残っていないので給与は少ないのに仕事は増えるばかり。
もう無理だ。限界を感じた私は、同じく退職を密かに考えていた同期と辞める決断をしました。
お互いに先のことは決まっていませんでしたが、それよりも早くここの職場から逃げたかった。
とりあえず有休も2ヶ月分残っているしなんとかしばらくは生活できるかもしれない。と自分に言い聞かせ定年までいようと思っていた職場を去年末に退職しました。
そして今
なんと憧れの稲垣えみ子さんのようにアラフィフで退職することができました。パチパチパチ～願えば叶うんだ～!！
私と稲垣えみ子さんと違いは何の準備もなしに辞めてしまったこと。今は少しの退職金と職場から出た有休休暇中の給与でなんと生活をしています。
贅沢な暮らしはできていませんが、職場では心から笑うこともこともできなく、お互いに警戒し合いながら過ごしていた時間から解放されたことが本当に嬉しい。
こんなに穏やかに過ごせる日が来るなんて。本当に本当に心がすご～く軽くなりました。
これが独身無職のアラフィフになるまでの経緯です。
今はどんな暮らしをしているかと言うと、家でのんびり苦手な英語を毎日勉強しています。目標はTOEICで900取りたい。
今はこの半分もないので中学生のドリルから始めています。
思わず無職という肩書きになってしまいましたが、これからはを喜ばせるような仕事ができたらいいな。私と関わってくれる人のことを笑顔にしたいです。
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